カリフォルニアのソノマでワイン醸造に携わって早くも15年。「日本人醸造家の悪戦苦闘!」を綴ったワイン日記


by kissouch
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2009年 01月 20日 ( 1 )

最近ブログを更新していないので、
「どうしたのか?」
と言うemailがいくつか届いた。
あまりよい言い訳ではないが、
年明けから忙しい日が続いている。

アメリカの東部、中部では記録的なとても寒い日が続いているが、
どうしたことかこちらソノマ、ナパは暖かい日が続いている。
先週のサンタローザの最高気温は85F(29℃)に達した。

(1月に真夏の気温だ。)

最近は ”異常気象”と言っても慣れっこになって、別に驚かないが、幻ヴィンヤードの年間スケジュールが狂ってくる。
毎年、マスタードの花が咲き出す1月下旬に剪定の準備をする。
しかし、今年は、クリスマス時分にマスタードの花が咲き出した。

(クリスマスに剪定はしたくない。)

と言って、1月下旬まで待つわけには行かないので、正月早々剪定の準備に取り掛かった。


では、どうして早く剪定をしなければならないかと言うと。

まだ発芽するわけではないが、
芽を触ってみると、この1週間の陽気で例年より柔らかいのがわかる。
芽が柔らかいと剪定時に傷がつきやすい。
私やレベッカは丁寧に剪定を行うが、
雇うメキシカンは荒っぽい。
芽が柔らくなればなるほど、芽に傷つく危険性が大幅に増える。

また剪定を早めると、発芽が早くなる。
発芽が早くなると、それだけ霜害の危険性が増える。
昨年はひどい霜害がソノマ、ナパを襲った。
幸い私の畑には被害がなかったが、平地の畑では収穫が最高50%に減ったと聞く。

頭の痛いところだ。

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by kissouch | 2009-01-20 06:55 | Vineyard 2009