Vivify・・・Mt. Shastaにあるオーガニック日本料理店 ・
2008年 07月 06日
アメリカにある日本料理店の名前は、Shogun、Kabuki、Sakuraなど、
日本を彷彿させる名が多い。
また、Kyoto や Sapporo など日本の地名も多い。
6~7年前だろうか、サンタ・ローザに Osake という店ができた。
(アメリカ人は オサキ と発音する。)
綴りが間違っているのでは、と思ったが、
大阪 ではなく そのまま お酒 という意味だった。
それから数年して、支店ができたが、店の名は Sakeoだった。
酒夫 かと思ったが、酒王 が正しいようだ。
Sakeに拘っているようなので珍しい地酒があるのかなと思ったが、
当たりさわりのないナショナルブランドだった。
ところで、VIVIFY と言う名前は日本料理店には珍しい。
しかし、VIVIFY のウェブサイトを読んでいると、そのコンセプトがわかる。
サンフランシスコで日本料理店 KABUTO を営まれていた小島さん夫妻が、2年前にマウント・シャスタに移られ、新しい店 VIVIFY を出店された。
一度行かねば、と思っていたが、私が住むセバストポールからシャスタまで5時間半かかるので、なかなか思い切ることができなかった。
しかし、幻ヴィンヤードに来られた、NさんやAdoventourの中村さんなどからViVifyの話を伺い、この July 4th にマウント・シャスタまで行くことにした。
当日、July 4th(独立記念日)前だったので、ナパから80号線あたりで渋滞に巻き込まれた。しかし、その後はスムーズに流れた。
505号線、5号線と北上するが、下の写真のように何もないフラットな道がReddingまで続く。
3時間ほど退屈な運転だ。
Reddingを過ぎると、それまでの黄褐色の景色が緑色になり、ハイウェイは登り降り、多くのカーブがあり、楽しい運転ができる。
途中にある湖では、飛行機が水を汲み上げているようだった。
今も続く山火事の消火に使うのだろう。
宿泊したB&B.
荷物を部屋に置くなり、さっそくViVifyに出かけた。
(慌てていたので、ホテルにカメラを忘れてしまった。)
お店の中は、広くゆったりとしてくつろげる。
最初、シャスタの山奥まで新鮮な魚介類が届くのだろうか、
という疑問があったがそのような心配は無用だった。
奥さんのAyakoさんから話を伺ったが、
「妥協しない。」
ことがポイントのようだ。
ご主人のSachioさんのスタンダードが、
SFからシャスタにきても変わっていない、と言うことだろう。
(ワイン造りにもいえることだ。少し耳が痛い。)
VivifyのUnique Sushi /創作料理は見逃せない。
Crunch Sushi、Tuna Tar Tar sushi を除いて、
いずれもフルーツがうまくあしらわれている。
それがPinot Noir とよく合う。
レベッカはハマチが苦手だが、
ここで最も気に入ったのは Hamachi Pear だ。
(ハマチと洋ナシにマスタードソース)
富士山より高い Mt. Shasta.
雄大だ。
翌日、シャスタのJuly 4thパレードを見物しようかと思ったが、
多くの”人間”を見るより 自然のほうがいいだろうと、
モスブレーの滝に行くことにした。
滝まで案内標識がひとつもないので、何度も道を尋ねなければならない。
線路の上を20分ほど歩いて、やっとたどり着く。
この線路は、映画「Stand by me」のロケに使われたとか。
なかなか見ごたえのある滝だ。
心が和む。
日本を彷彿させる名が多い。
また、Kyoto や Sapporo など日本の地名も多い。
6~7年前だろうか、サンタ・ローザに Osake という店ができた。
(アメリカ人は オサキ と発音する。)
綴りが間違っているのでは、と思ったが、
大阪 ではなく そのまま お酒 という意味だった。
それから数年して、支店ができたが、店の名は Sakeoだった。
酒夫 かと思ったが、酒王 が正しいようだ。
Sakeに拘っているようなので珍しい地酒があるのかなと思ったが、
当たりさわりのないナショナルブランドだった。
ところで、VIVIFY と言う名前は日本料理店には珍しい。
しかし、VIVIFY のウェブサイトを読んでいると、そのコンセプトがわかる。
サンフランシスコで日本料理店 KABUTO を営まれていた小島さん夫妻が、2年前にマウント・シャスタに移られ、新しい店 VIVIFY を出店された。
一度行かねば、と思っていたが、私が住むセバストポールからシャスタまで5時間半かかるので、なかなか思い切ることができなかった。
しかし、幻ヴィンヤードに来られた、NさんやAdoventourの中村さんなどからViVifyの話を伺い、この July 4th にマウント・シャスタまで行くことにした。
当日、July 4th(独立記念日)前だったので、ナパから80号線あたりで渋滞に巻き込まれた。しかし、その後はスムーズに流れた。
505号線、5号線と北上するが、下の写真のように何もないフラットな道がReddingまで続く。
3時間ほど退屈な運転だ。
Reddingを過ぎると、それまでの黄褐色の景色が緑色になり、ハイウェイは登り降り、多くのカーブがあり、楽しい運転ができる。
途中にある湖では、飛行機が水を汲み上げているようだった。
今も続く山火事の消火に使うのだろう。
宿泊したB&B.
荷物を部屋に置くなり、さっそくViVifyに出かけた。
(慌てていたので、ホテルにカメラを忘れてしまった。)
お店の中は、広くゆったりとしてくつろげる。
最初、シャスタの山奥まで新鮮な魚介類が届くのだろうか、
という疑問があったがそのような心配は無用だった。
奥さんのAyakoさんから話を伺ったが、
「妥協しない。」
ことがポイントのようだ。
ご主人のSachioさんのスタンダードが、
SFからシャスタにきても変わっていない、と言うことだろう。
(ワイン造りにもいえることだ。少し耳が痛い。)
VivifyのUnique Sushi /創作料理は見逃せない。
Crunch Sushi、Tuna Tar Tar sushi を除いて、
いずれもフルーツがうまくあしらわれている。
それがPinot Noir とよく合う。
レベッカはハマチが苦手だが、
ここで最も気に入ったのは Hamachi Pear だ。
(ハマチと洋ナシにマスタードソース)
富士山より高い Mt. Shasta.
雄大だ。
翌日、シャスタのJuly 4thパレードを見物しようかと思ったが、
多くの”人間”を見るより 自然のほうがいいだろうと、
モスブレーの滝に行くことにした。
滝まで案内標識がひとつもないので、何度も道を尋ねなければならない。
線路の上を20分ほど歩いて、やっとたどり着く。
この線路は、映画「Stand by me」のロケに使われたとか。
なかなか見ごたえのある滝だ。
心が和む。
by kissouch
| 2008-07-06 00:19
| restaurant