カリフォルニアのソノマでワイン醸造に携わって早くも15年。「日本人醸造家の悪戦苦闘!」を綴ったワイン日記


by kissouch
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DeLoach Vineyards

デ・ローチ ヴィンヤード は2年前に倒産し、フランスはブルゴーニュの大手ワイングループボワセ に買い取られた。ボワセUSAの社長、ジャンーシャルル・ボワセは映画モンダビーノで自分のnudityを披露して有名になった人物であるが、ワインにたいする彼の姿勢は評価できる。ブドウ栽培へのこだわりは強く、契約ヴィンヤードを厳選した。そして、ワイン醸造にはピノ・ノアールのスペシャリスト、グレグ・ラフォレットを迎え入れハイエンドを目指している。

昨日、契約栽培農家とワインメーカーを招いてブラインド・テイステイングがデローチのゲストハウスで行われた。6種類のピノ・ノアールが用意されたが、どれも甲乙つけがたいハイレベルであった。袋から出されたそれぞれのピノ・ノアールのラベルを見て驚いたのは、私が最高得点をつけたワインが、 DeLoach 2004 Maboroshi Vineyard Designated の表示があったからだ。妻のレベッカは “マグレ”と笑っていたが、結構気持ちのいいものであった。
このデローチの幻ヴィンヤード2004はこの春にリリースされる。私の幻ピノ2004と並べて比べるとおもしろい。というのは、ブドウのソースが全く同じなので、ワインから作り手の個性が楽しめるからだ。
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by kissouch | 2006-02-03 14:06 | tasting