GPSでサンフランシスコの Napa Valley Winery Exchangeへ。。。2
2011年 02月 05日
私がソノマに来たのは1992年なので、今年で19年になる。
来た頃、こちらで働くには語学が大切だといわれ、
Sonoma State University の語学学校に入った。
この語学学校には、留学を志す日本人学生も沢山来ていた。
その中の一人の女子学生が、Hyundaiの中古車を買った。
(安くて、とにかく動けばよいと言うことで。ところで、こちらではハインディと発音する。)
早速、彼女はその車を使ってサンフランシスコ観光に出かけた。
(オット、どうしたことか、急な坂を登ることができない!)
彼女の話では、
坂の途中で立ち往生し、渋滞を引き起こし、大恥をかいたとのこと。
(それから20年近く経った今、最近のHyundaiはToyota以上の評価を得てると聞くが。)
とにかくサンフランシスコには急な坂が多い!
マニュアルシフト(スティックシフト)の車を運転しているときはできるだけ避けたい。
と言うのは、上り坂の交差点には必ず「一旦停止」があり、前に車がいると、上り坂の途中で止まらねばならない。
何度も、ハンドブレーキを使って発進するのは、かなりのストレスがたまる。
また、後ろに車がくっ付いていると、余計にストレスがたまる。
さて、先週の日曜日、Napa Valley Winery Exchangeを目指して、サンフランシスコに向かった。レベッカの 5Speed Manual Scionで。(小さいのでパーキングしやすい)
ゴールデンゲート付近まで来て、GPSをONにした。
私は、メインの Lombard → Van Ness で行く予定だったが、
GPSはどの道を選ぶか興味があった。
Lombardに入ると、
GPSの女性が、
「Divisadero,Turn right.」
と言う。
(Divisaderoは領事館に行く道で、とても急な坂がある)
Divisaderoで曲がらず、無視すると、
次の交差点でも、次々の交差点でも、
「Turn right」と、しつこく曲がれと言う。
しかたなく、Websterで右折した。
上り坂だったがそれほどきつくない。
そして、Unionで「Turn Left]と言うので、左折した。
しばらく行くと、Cuteな店が並ぶ、活気のある通りに差し掛かかり、GPSもなかなかいいとこにつれてくれると思った。しかし、前方には大きな坂が見える。
後ろにタクシーが来たので、どこかで曲がりたいが、GPSの女性は何も言わない。
タクシーに追い立てられながら、仕方なく頂上まで行った。
暫らく下ると、
「Turn, right」と言う。
右折すると、また急な上り坂だ。細い一方通行の。
こちらも意地になって、GPSに従った。
暫らくいくと、また、「Turn right」とGPSが言う。
なんとまた急な上り坂だ。
(いつもGPSの女性にStupid と言っているので、Revengeされたようだ。)
もう諦めて、最初予定していた道に戻った。
こちらのほうがずーっと簡単で、早く着いたと思う。
(よくGPSは信用できないと聞くが、どうしてこのような経路を通るのだろうか?)
さて、Napa Valley Winery Exchangeに到着した。
「Closed」のサインがみえる。
「Today is Sunday. It must be closed」とレベッカが言う。
出かける前に、レベッカに電話をしろ、と言っておいたのだが。。。。。。。。
続く
Face Book
来た頃、こちらで働くには語学が大切だといわれ、
Sonoma State University の語学学校に入った。
この語学学校には、留学を志す日本人学生も沢山来ていた。
その中の一人の女子学生が、Hyundaiの中古車を買った。
(安くて、とにかく動けばよいと言うことで。ところで、こちらではハインディと発音する。)
早速、彼女はその車を使ってサンフランシスコ観光に出かけた。
(オット、どうしたことか、急な坂を登ることができない!)
彼女の話では、
坂の途中で立ち往生し、渋滞を引き起こし、大恥をかいたとのこと。
(それから20年近く経った今、最近のHyundaiはToyota以上の評価を得てると聞くが。)
とにかくサンフランシスコには急な坂が多い!
マニュアルシフト(スティックシフト)の車を運転しているときはできるだけ避けたい。
と言うのは、上り坂の交差点には必ず「一旦停止」があり、前に車がいると、上り坂の途中で止まらねばならない。
何度も、ハンドブレーキを使って発進するのは、かなりのストレスがたまる。
また、後ろに車がくっ付いていると、余計にストレスがたまる。
さて、先週の日曜日、Napa Valley Winery Exchangeを目指して、サンフランシスコに向かった。レベッカの 5Speed Manual Scionで。(小さいのでパーキングしやすい)
ゴールデンゲート付近まで来て、GPSをONにした。
私は、メインの Lombard → Van Ness で行く予定だったが、
GPSはどの道を選ぶか興味があった。
Lombardに入ると、
GPSの女性が、
「Divisadero,Turn right.」
と言う。
(Divisaderoは領事館に行く道で、とても急な坂がある)
Divisaderoで曲がらず、無視すると、
次の交差点でも、次々の交差点でも、
「Turn right」と、しつこく曲がれと言う。
しかたなく、Websterで右折した。
上り坂だったがそれほどきつくない。
そして、Unionで「Turn Left]と言うので、左折した。
しばらく行くと、Cuteな店が並ぶ、活気のある通りに差し掛かかり、GPSもなかなかいいとこにつれてくれると思った。しかし、前方には大きな坂が見える。
後ろにタクシーが来たので、どこかで曲がりたいが、GPSの女性は何も言わない。
タクシーに追い立てられながら、仕方なく頂上まで行った。
暫らく下ると、
「Turn, right」と言う。
右折すると、また急な上り坂だ。細い一方通行の。
こちらも意地になって、GPSに従った。
暫らくいくと、また、「Turn right」とGPSが言う。
なんとまた急な上り坂だ。
(いつもGPSの女性にStupid と言っているので、Revengeされたようだ。)
もう諦めて、最初予定していた道に戻った。
こちらのほうがずーっと簡単で、早く着いたと思う。
(よくGPSは信用できないと聞くが、どうしてこのような経路を通るのだろうか?)
さて、Napa Valley Winery Exchangeに到着した。
「Closed」のサインがみえる。
「Today is Sunday. It must be closed」とレベッカが言う。
出かける前に、レベッカに電話をしろ、と言っておいたのだが。。。。。。。。
続く
Face Book
by kissouch
| 2011-02-05 10:50
| 余談