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カリフォルニアのソノマでワイン醸造に携わって早くも15年。「日本人醸造家の悪戦苦闘!」を綴ったワイン日記


by kissouch
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最近はカスタムクラッシュ・ワイナリーが増えた。
そのワイナリーに頼めばある程度のワインを造ってくれる。
自分は手を汚さなくて済むし、便利なので需要が増えている。
某カルトワインでさえ、そういうカスタムクラッシュ・ワイナリーに委託して造ってもらっている。

そのため、”自分でワインを造れない” 自称ワインメーカーが増えてきた。


さて、それを見越したかのように、このWinePodが登場した。
葡萄をこの Pod の中に放り込めば、自動的にワインが出来上がる、という。
コンピュータ制御されていて、自分のラップトップで全てコントロールできる。

ブリックスはワイアレスで数値が送られ、
パンチダウンは自動。
温度管理は万全。
添加物など、わからないことはビデオで丁寧にどうすればよいか教えてくれる。

60リッター用で$4500。
誰が買うのだろうか?
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by kissouch | 2009-01-28 04:08 | ワイン醸造/vinification

引換券....

田舎に住んでいると、ケーブルTV、ケーブルインターネットが使えない。
そのため、田舎に住んでいる人々はサテライトが主流だ。

DirectTV と Dish の2社が競争しているおかげで、DVR と HD が以前に比べかなり安くなった。DVRはとても便利で、見たい番組は全てDVRに録画するようにしている。
そうすれば時間をかなり節約できるからだ。
アメリカンフットボールは必ず見るが、CMやハーフタイムをスキップすれば、3時間のゲームが1時間半に短縮できる。

さて、オバマ大統領の Inauguration の放送が7時間に及ぶと聞き、やはりDVRに録画した。
当日から3日ほど忙しく見る時間がなかったが、今週末、ようやく見ることができた。
昨年のマッケインを破って勝利宣言をした演説も素晴らしかったが、
この就任式での演説も見事だ。

それに引き換え、わが母国では、、、と思わず溜め息をついてしまった。

(国会で麻生首相が漢字が読めるかどうか、を言い争っているようでは。。。。)

産経新聞の産経抄がものの見事に代弁してくれている。

「それほど悲観することはないですよ。」とレベッカが言う。
「日本の自民党もなかなかユーモアがあっておもしろいです。 
首相にアッソさんを選ぶぐらいですから。」 と。
3ヶ月前のジョークを持ち出した。

(しかし、自民党の方々はどの程度このジョークがわかっているのだろうか、、、)


ところでブッシュ前大統領はアルコールをたしなまなかったが、
オバマ夫妻はワイン好きらしい。
大手ワイナリーはホワイトハウスに入り込もうとしのぎを削っている、と聞く。



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by kissouch | 2009-01-24 02:16 | 余談
コンサルティングワインメーカー・ケリー・ダムスキーと2008年のピノノアールのテイスティングをした。
ケリーとは私がカリフォルニアに来た当時からの付き合いである。
ミシェル・ロランではないが、ケリーも”空飛ぶワインメーカー”で、インドや中国、そして南米など、、ワイン醸造の指導のために飛び回っている。

ピノノアールの2008年ヴィンテージは”エクセレント”で合意した後、
彼はタンクからあるワインを引き出し、これを飲んでみろ、と言う。
口に含むとすぐに違和感があり、
「何、これ!」と、思わず日本語が出てしまった。
カールスジュニアのスモークベーコンバーガーのような香りがし、
また、少し正露丸の香りが混ざっている。
2008年産にもかかわらず若々しい果実味はほとんどない。


それはメンドシーノ産のメルローだった。



昨年の6月下旬から7月にかけての北カリフォルニアの山火事は、すでに遠い昔のような気がする。
一ヶ月以上燃え続き、空は煙に覆われ、太陽が見えないこともあった。
私の畑が位置するソノマ南部はそれほどでもなかったが、北部のメンドシーノ・カウンティーやレイク・カウンティーはひどかった。一部の畑で働くメキシカンは、皆ガスマスクをつけて作業をしたと聞く。

当時、誰もがSmoke Taint(煙汚染)を心配したが、収穫前の葡萄を食べても煙を連想させるフレーバーがほとんどなかったので誰もが気にしなくなった。
破砕してジュースになった段階でも、”煙”は現れなかった。

しかし。

ケリーの話では、発酵段階で、例年のフレーバーではないと感じたと言う。
そして、2次発酵に進むにつれ、ますます例年とは違うフレーバーであることが顕著になり、今に至っている。

そして、非常にタイミングよく 

「Does Smoke Taint Return?」

というemailが全てのワインメーカーに届いた。

誰から?

Smoke Taint を取り除く会社からだ。
世界不況ではあるが、この会社に投資すれば儲かるかもしれない。

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by kissouch | 2009-01-22 04:10 | ワイン醸造/vinification
最近ブログを更新していないので、
「どうしたのか?」
と言うemailがいくつか届いた。
あまりよい言い訳ではないが、
年明けから忙しい日が続いている。

アメリカの東部、中部では記録的なとても寒い日が続いているが、
どうしたことかこちらソノマ、ナパは暖かい日が続いている。
先週のサンタローザの最高気温は85F(29℃)に達した。

(1月に真夏の気温だ。)

最近は ”異常気象”と言っても慣れっこになって、別に驚かないが、幻ヴィンヤードの年間スケジュールが狂ってくる。
毎年、マスタードの花が咲き出す1月下旬に剪定の準備をする。
しかし、今年は、クリスマス時分にマスタードの花が咲き出した。

(クリスマスに剪定はしたくない。)

と言って、1月下旬まで待つわけには行かないので、正月早々剪定の準備に取り掛かった。


では、どうして早く剪定をしなければならないかと言うと。

まだ発芽するわけではないが、
芽を触ってみると、この1週間の陽気で例年より柔らかいのがわかる。
芽が柔らかいと剪定時に傷がつきやすい。
私やレベッカは丁寧に剪定を行うが、
雇うメキシカンは荒っぽい。
芽が柔らくなればなるほど、芽に傷つく危険性が大幅に増える。

また剪定を早めると、発芽が早くなる。
発芽が早くなると、それだけ霜害の危険性が増える。
昨年はひどい霜害がソノマ、ナパを襲った。
幸い私の畑には被害がなかったが、平地の畑では収穫が最高50%に減ったと聞く。

頭の痛いところだ。

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by kissouch | 2009-01-20 06:55 | Vineyard 2009

A Happy New year!

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A Happy New Year to All !
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by kissouch | 2009-01-07 07:05 | news in sonoma/napa