カリフォルニアのソノマでワイン醸造に携わって早くも15年。「日本人醸造家の悪戦苦闘!」を綴ったワイン日記


by kissouch
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クレイ・スプレー

某ワイン好きの方からのemail。
下記の写真の中で、葉が灰色になっているのはなぜ?という質問。

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クレイ(粘土の水溶液)と呼ばれる物質を葉にスプレーする。
そうすることにより、「強い日差しによって葡萄の木が脱水状態になる。」ことを防げるといわれている。
特に若い、キャノピーが十分でない葡萄の木に有効らしい。

しかし、この写真の葡萄の木には十分なキャノピーがあるようだが。
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by kissouch | 2007-07-27 06:30 | ヴィンヤード/vineyard
この時期、日本は雨、雨、雨らしいが、こちらソノマ、ナパでは7月8月に雨が降ることはほとんどない。
しかし、昨日雨が降った。
たった3mmほどだが。
これは、150年ほど前に気象観測を始めて以来初めてのことだそうだ。


テレビのニュースキャスターはグローバルウォーミングが原因だろうか?
と冗談交じりに言っていた。

ヴィンヤードでは慌ててスプレーしたところもあると聞く。
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by kissouch | 2007-07-19 02:12 | news in sonoma/napa

hedging and lateral 2

タッキング、サッカリングが一通り終わると、ヘッジングとラトルを取り除く作業に取り掛かる。
ヘッジングは、上に向かってどんどん延びる蔓を切り取ってしまう。
また、メインの蔓から枝分かれした新しい蔓が生えてくる。(lateral=正確にはラタラルだが、ラトルと言うほうがアメリカ人にはわかり易い。ところで、日本ではなんと言うのだろう)
そのラトルを取り除く。

なぜ?
なぜなら、その作業をしなければジャングルのようになってしまい、ミルデュゥウーなどの病気の大きな要因になる。
そしてもっとも大切なのは、葡萄の木のエネルギーを、蔓ではなく、葡萄の房に集中させるため。

before
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after
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by kissouch | 2007-07-17 02:56 | ヴィンヤード/vineyard

hedging and lateral

葡萄の木の成長はハイピッチ。
蔓の延びる速さは驚くほど早い。
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by kissouch | 2007-07-17 02:51 | ヴィンヤード/vineyard

山火事

今年のカリフォルニアは、雨が少なかったこともありとても乾燥している。
つい先週もレイクタホで大きな山火事があり、1週間以上燃え続け、250以上の建物が灰になった。
ソノマ、ナパでも小さな山火事が発生してる。
先週の土曜日、私の畑の近くでもボヤがあった。
今年は気をつけないと。

幻ヴィんヤードから
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by kissouch | 2007-07-04 02:59 | 余談

pinot days

11時から1時まで、ワイン関係者のために割り当てられた時間なので閑散としていたが、1時から一般の人たちが入場するととても賑やかになりだした。
入場者は、時計と逆周りに誘導されていたので、1時の方向にあった幻ブースに人が集まりだしたのは2時ごろ。真剣にテイストしている人もあったが、多くの人々はかなり出来上がっていて話し込んでくる。
どこから来た? 
どこでワイン醸造を習った? 
カリフォルには何年すんでいるのか?
という同じ質問に何回答えただろうか。

ということで声が嗄れてしまった1日だった。


開場前のひと時。レベッカ と 手伝ってくれたソムリエのソフィー。
ソフィーは日本のレストランかホテルで働きたいそうだ。
どなたか心当たりのある方は連絡を。
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by kissouch | 2007-07-04 02:21 | wine link