カリフォルニアのソノマでワイン醸造に携わって早くも15年。「日本人醸造家の悪戦苦闘!」を綴ったワイン日記


by kissouch
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カテゴリ:vineyard 2008( 16 )

サンクスギヴィング頃からソノマ・ナパも朝夕冷え込むようになった。

「晩秋」も終わり、冬の気配が漂う。

葡萄の樹の葉は落ち、すっかり眠りについたようだ。

来年の2月まで、ゆっくり眠り続ける。


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by kissouch | 2008-12-11 04:38 | vineyard 2008

wwoofer....Sigrid and Erika...

ハーベストシーズンになると、
たくさんの若者がワイン醸造やブドウ栽培の勉強を兼ね、
ハーベストワーカー(インターン)としてカリフォルニアにやって来る。
今まで知り合ったインターンの出身国は、
フランス、イタリア、スペイン、ハンガリー、ルーマニア、リトアニア、
オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、カナダ、インド、チリ、
そして地元のアメリカだ。
モチベーションなど人それぞれだが、出身国で大体その若者がどれだけ働くか想像できる。

上記の国で、最も「ひどかった働きぶり」はテキサスからやってきたアメリカ人だ。
私がカリフォルニアに来て2年目、某ワイナリーでカウボーイハットのウェインがセラーで働いていた。
彼はテキサスの自慢話が好きで、仕事中もよく話した。
ある日、彼は話に夢中になりすぎてポンプオーバーをしていることを忘れ、そして、ポンプを回したまま帰宅してしまった。
30分のポンプオーバーが6時間ほどになってしまった。
(誰かが気付かなければ一晩中回っていただろう。)
当然、翌日彼は解雇された。

また、5年ほど前だろうか、ニューヨークから来たエレンも話好きだった。
やはり話に夢中になり、自分の仕事を忘れるタイプだった。
カナダ人のケイトもひどかった。
「I like to work. I am a hard worker!」
と、散々自分を宣伝しておいたが、
やはり、話好きの怠け者だった。

上記のようなタイプ、話好き・話上手なインターンはすぐに打ち解け、すぐに誰からも気に入られる。
しかし、口ほどに手や体が動かない。
それが大きな難点だ。
アメリカはもちろん、イタリアなどの南ヨーロッパ出身者が多い。

反対に、口数が少ない(英語が上手でない)ために、周りと打ち解けられず変わり者のように見られることもあるが、
東ヨーロッパ出身のインターンは驚くほどよく働く。

オーストラリア、南アフリカ出身のインターンは、
働きぶりはよいが理屈をこねることが多い。

発展途上国出身のインターンは、「何かを学ぼう。」というモチベーションが高い。
そのため、未知の仕事に対してはよく働くが、単純な仕事は嫌がる。
そしてマナー度が低い。

(これはあくまで私の主観であり、必ずしもそうでない。誤解がないように。)


先週の日曜日に、wwooferとして2人のスウェーデン女性が幻ヴィンヤードにやってきた。
Sigrid と Erika。

さて北欧系は???

・・・礼儀正しく、よく働いてくれる。


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by kissouch | 2008-10-31 02:28 | vineyard 2008

老兵、去るのみ。。。

「老兵、去るのみ。」
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というところだろうか、
ハーベストが終わると古いヴィンヤードの植え替えが始まる。
ジンファンデルなどは古木が珍重されるが、葡萄の樹は普通30~40年で植え替えられる。

写真はブルドーザーでなぎ倒された老木の無残な姿。

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by kissouch | 2008-10-30 06:31 | vineyard 2008
月曜日に、南カリフォルニアで大きな山火事が発生した。
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今年は本当に山火事が多い。

以前このブログでも触れたが、
北カリフォルニアでは6月の終わりから7月にかけて大きな山火事があり、
鎮火するのに一月以上かかった。
ソノマ、ナパ、メンドシーノ、レイクカウンティーは厚い煙に覆われ、太陽が霞んで見えることもあった。幸い私の畑は山火事の現場から遠く離れていたので、煙や灰の影響は少しで済んだ。
しかし、メンドシーノ地区では、
畑仕事をするヴィンヤードワーカーはマスクを強制的につけさせられるほどひどく、
灰が降りかかった畑も多々あると聞く。
その頃(7月)、ワイン関係者の間では山火事の煙や灰がどの程度ワインに影響するか、ホットな話題になったがすぐ収まった。

しかし、ハーベストもほぼ終わり、この話題が再燃してきた。
クラッシュされたジュースが、すでにスモーキーだというワインメーカーもいれば、
例年と変わらないというワインメーカーもいる。

さてどうだろう?
興味のある人は、被害が大きかったメンドシーノ産の白ワインを買うとよい。
来年の春から夏にかけてリリースされるだろう。
オーストラリアのリサーチャーによると、ワインにスモーキーフレーバーが強く出てきて、ひどくなるとベーコンなどの香りも出てくるという。


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by kissouch | 2008-10-15 03:23 | vineyard 2008

ソノマのCote D'or。。。

ここ2、3日ですっかり秋らしくなった。
先週まで緑色だった葡萄の葉が’黄金色’に変わりつつある。
ジュブレイ・シャンベルタンで働いていたころを思い出す。

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日が西に傾くと、相変わらず津波のように霧が押し寄せてくる。
これはブルゴーニュでは見られない、ソノマだけの風景だ。
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by kissouch | 2008-10-01 01:39 | vineyard 2008

Fog Returns.......

2週間ほどヒートウェーヴが続き、糖度が一気に上がった。
多くのワイナリーがハーベストを余儀なくされた。

しかし、今週から「霧」が帰ってきて、涼しい日が続く。



突然ヴィンヤードの背後から霧が襲ってきた。
タイトルを思い出せないが、3~4年前に見た映画の中に出てくる大津波を思い出させる。
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by kissouch | 2008-09-10 06:58 | vineyard 2008
去年、幻ヴィンヤードに来られた方が、
丘と丘の間を這うように流れる霧を見て感動されていた。

しかし、今年は霧が少ない。

今年は、霧が少ないので暑いのか、
暑いから霧が少ないのか、
とにかくヒートウェーブが多い。

ソノマ、ナパでは先週から本格的にハーベストが始まった。
去年に比べるとかなり早い。
ルッシアン・リヴァー地区の北のほうでは今週あたりがピークだろう。

私の畑でも糖度が上がってきた。
幻ヴィンヤードのハーベストまであと2週間ぐらいだろうか。。。



例年、霧が午後3時から5時頃に現れる。
しかし、今年はイレギュラーな時間帯に現れる。
先日は朝に現れた。
右下の霧がこちらに迫ってくる。(この写真では迫力がないが。。。)
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by kissouch | 2008-09-02 05:52 | vineyard 2008

veraison 95%

日本から幻ヴィンヤードに来られる方の話では、
今年の日本はとても蒸し暑いらしい。

「日本に比べると、ソノマは天国だ。」とおっしゃる方もいた。

暑中お見舞い申し上げます!

こちらセバストポールは、
8月に入り最高気温が20℃~25℃ぐらいの、とてもすがすがしい気候が続いている。
もちろん雨は一滴も降らない。

涼しい気候のせいか、
Veraison(葡萄の色が変わること)がようやく95%まで終了した。

来週からは糖度を調べてみようと思う。

(ハーヴェストが近づいてきた。)


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by kissouch | 2008-08-21 05:11 | vineyard 2008

Ida & Johanna 2...........

彼女たちの元気な様子を
スウェーデンの家族の方々、友達に知らせるために、もう少し写真をアップ。

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by kissouch | 2008-07-29 05:40 | vineyard 2008
数ヶ月前に,WWOOFERについて荻原葡萄園さんから教えていただいた。
その後、アメリカのWWOOFER組織に参加した。

夏休みに入ると、
WWOOFERの本場、ヨーロッパ各国から問い合わせがあった。
私たちの”厳しい審査”の結果、
今週から2人のスウェーデン人学生が畑仕事をこなしている。
Ida(イーダ)と Johanna(ジョハンナ)。
彼女らはオーガニック、バイオダイナミックには興味津々だ。

(私の畑はオーガニック。 )

そして、北欧出身の彼女らには、
カリフォルニアの青い空と太陽がとても魅力的なようだ。

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彼女らは英語がとても”上手”だ。(私よりズーっト上手だ)
スウェーデンでは8歳から英語が必修で、
10才からはさらに第二外国語(ドイツ語やフランス語など)を勉強する。

(ヨーロッパでは3ヶ国語を話すのは常識。日本の外国語への取り組みはかなり遅れているようだ。)

また、医療などの福祉はとても進んでいる。(アメリカ、日本と比べ)
そして、大学の授業料はもちろん無料である。(外国人も無料)
アメリカの大学の授業料を考えると、羨ましい話だ。

ではスウェーデンの税金が高いのか?
といえばこちらアメリカとほとんど変わらない。
それでは、アメリカであれ、日本であれ、われわれの税金はどこに消えるのだろうか?

(おっと、これは愚問か。。)

ドキュメンタリー映画、Sickoを思い出した。

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by kissouch | 2008-07-28 12:52 | vineyard 2008