カリフォルニアのソノマでワイン醸造に携わって早くも15年。「日本人醸造家の悪戦苦闘!」を綴ったワイン日記


by kissouch
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カテゴリ:tasting( 14 )

50ml Sample Bottle    

カリフォルニアの産業の中で、ワインは重要な位置を占めている。
それにあやかろうと、いろんなアイデアを持った人がこの産業に進出してくる。
たいていは失敗して、撤退するが。

10年以上前の話だが、私の友人(自称芸術家)が廃鉄材を切ったり溶接したりして、大人の背丈くらいの ”鉄でできた木”をつくった。
葉になるところには、ワインを寝かせるように工夫し、ワインラックとして売り出した。
そして、意気揚々とあちらこちらのテイスティングルームに声をかけて回った。
しかし、ワインは10本ほどしか置けず、嵩張るだけだったので、やっと3つ売れただけだった。
それも値切りに、値切られて。

(その後、カウンターに載せられる小型の、同じようなワインラックを見たが、誰か真似をしたのだろうか?)
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by kissouch | 2010-08-05 02:32 | tasting
幻ヴィンヤードでは、
ワインテイスティングを”予約のみ”で行っています。

テイスティングにこられる方は、少なくとも2~3日前にEmailにてご連絡ください。

また、ヴィンヤード頂上のガゼボでピクニック、ランチご希望の方は、
その由をご連絡ください。
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by kissouch | 2010-06-23 05:15 | tasting

Pinot Days  2010年   

今年も恒例のピノデイズがサンフランシスコのFort Masonで開かれる。
200以上のワイナリーが集まるので、、、、ということは、少なくとも200種類のピノノアールを試飲できる。
もちろん、幻ヴィンヤードのワインも楽しめる。

参加しようというピノファンは、是非私までEMAILで連絡を。
参加チケット10%ディスカウントのコードをお知らせする。

Where :Fort Mason SF
When :6月27日(日曜日)
Fee: $60

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by kissouch | 2010-05-27 03:26 | tasting
幻ヴィンヤードにはいろいろな野生動物が現れる。
大抵の野生動物は畑に害を及ぼす。

はじめての収穫時には鹿の親子3匹がヴィンヤード内に入り、葡萄を沢山食べられた。
畑の周りにはフェンスを張り巡らせているが、何処ともなく侵入してきた。
家族総出で追い払ったが、次の日にはまた入ってきて、
鹿の家族と私の家族との”鬼ごっこ”がしばらく続いた。(鹿に笑われているようだった。)

「これで撃て。」

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by kissouch | 2010-01-13 10:44 | tasting

Pinot Days 2009...

今年も ピノ・デイズ が サンフランシスコの Fort Mason で開かれる。
200以上のピノノアール・プロデューサーが集まるので、ピノファンは見逃せない。
今日、ピノデイズ本部からemailが来た。
去年のチケット販売は2500人分、今年はもっと増えて3700人分売れた、と。
かなりの混雑が予想される。

海外からの入場者も多い。
一昨年までは日本から来られたワイン愛好家が多かったが、
去年は中国から来たワインブローカーのほうが目立った。
今年はどうだろう?

メインのテイスティングは、6月28日(日曜日) $50.
来られる方は是非幻ヴィンヤードのブースまで。
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by kissouch | 2009-06-23 06:11 | tasting
日本へ帰る日が2日後に迫った。
セミナーや連日のワインメーカーズディナーとハードなスケジュールだが、
日本の幻ファンの方々と会うのが楽しみだ。

ところでBay Areaの方々から、カリフォルニアでもセミナーをしてほしいと言う要望を多々聞く。
ということで、6月13日に10数名の少数で行う。
希望者は早めに連絡を!!(先着順)





Seminar:ワインの熟成とコルク
Can corks breathe? 「コルクは呼吸するのだろうか?」
Tasting: Maboroshi Wine (3種類)とDeLoach Maboroshi Vineyard(2種類)との比較テイスティング

Where: De Loach Vineyard Private Tasting Room
When: 6月13日(土曜日)1pm-3pm
Language: 日本語
Admission: $20(実費)
希望される方は、下記Email address両方に連絡ください。
tom@maboroshiwine.com
Rebecca@maboroshiwine.com


*21歳未満の方はテイスティングルームに入れませんので、ご了承ください。*
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by kissouch | 2009-05-17 01:34 | tasting
エノロジクスはソノマにあるワイン・ラボ(研究所)だ。

このラボの面白いところはワインの分析を独自の方法で行い、あるフォーミュラー(法則)を見つけ出したことだ。
タンニン、アントシアニン、その他の要素の数値をそのフォーミュラーに入れると、ワインスペクテーター(WS)やパーカーjr(Rp)の点数を予測することができる、のである。
逆に言うと、WSで90点を取りたければ、自分のワインをフリーアントシアニンは〇〇のレベルに、タンニンのレベルは〇〇に,と数値をそろえればいいのだ。

WSやRPを信奉する消費者はいまだに多いので、多くのワイナリーは高得点を取って消費者に受けようとする。そのため、このエノロジクスのサービスはもてはやされている。ナパやソノマの多くの有名ワイナリーはエノロジクスのサービスに重宝している。
「私は数字など気にしない。信じるのは私のパレットだけ。」
と言っていた有名女性ワインメーカーもエノロジクスのメンバーだったとは、驚いた。

エノロジクスは100%90点を取れると保障しているわけではない。
はっきりわからないが、
エノロジクスのインデックスを見ていると80%ぐらいの確立だろうか?
中には「90点取れなかった。」と不満を漏らすワイナリーもあるらしい。

では、そのハズレの20%はどうして起こるのか?
ブラインドテイスティングでないことと、
WSのテイスターのパレットに問題があるのでは。。。と、私の友人は言う。

どちらにしてもWSやRPの弊害は大きい。

前置きが長くなったが、
このエノロジクス主催のピノノアールのテイスティングが昨日行われた。
参加者は9名で、8名はかなり名の通ったピノノアールワインメーカーで、残りの1名は無名の私である。

エノロジクスのテイスティングには常に8種類のワインがブラインドで用意され、
テイスターは4つの好きなワイン、4つの気に入らないワインを 「はっきりした理由をつけて」選ぶ。
そして、さらに2つのワインを選び、醸造あるいは熟成に関しての良い点、悪い点を、深く突っ込んだコメントをつけなければならない。

色は見ない。
2005年のピノのアールが ”レンガ色” というような、よほどの欠点がない限り 鼻 と 口 に集中する。そのために明かりは消し、窓からの採光だけでテイスティングを進める。
また、ワインの公平を規するため、テイスターはそれぞれ違ったワインからテイストを始めなければならない。

今回のワインは、
(ワイン名、価格、WSポイント)

A) Nicolas Potel Bourgogne, Cuvee gerard Potel $22 (85)
B) Kosta Browne Rosella's Vineyard $62 (93)
C) Dupont-Tisserandot Geverey- Chambertin $49 (89)
D) Louis Jadot Clos Vougeot GC $110 (94)
E) Saintsbury Brown Ranch $60 (92)
F) Martinelli Bondi Home Ranch $50 (92)
G) Marquis d'Angerville Volnay Les Caillerrets 1er cru $55 (92)
H) Rochioli Russian River Valley $45 (86)

ある程度、価格とWSポイントが比例しているところが面白い。



(続きは 2005 Burgundy vs. California @ Enologix 2 へ)

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by kissouch | 2008-06-13 00:36 | tasting
”ピノノアール好き”の方と話をすると、話題がクローンに及ぶことが多い。
しかし、クローンに関する知識を得る事ができても、クローンごとにテイスティングする機会はほとんどない。
ほとんどのフィニッシュワイン(ボトリングされたワイン)はブレンドされているので、
純粋なクローンのフレーバーを知ることはできない。
クローンごとにテイスティングできるのは、ブレンド前のマロラクティック発酵が終わった樽から、だけである。


デ・ローチヴィンヤードのオーナー、ボワセファミリーはブルゴーニュに多くの畑を所有し、ピノノアールに力を入れている。ゆえに、カリフォルニアでもピノノアールの生産には精力的だ。
デローチヴィンヤードのワインメーカーであるブライアンに尋ねると、10種類ほどのクローンが樽ごと、ヴィンヤードごとに分けられていると言う。

「5月下旬に日本に帰国し、クローンについて話をする。
時間があるとき、クローンごとにテイスティングさせてもらえないだろうか?」

と頼むと、即 OK の返答が返ってきた。

ということで、先日レベッカと一緒にブライアンを訪ねた。

114、115、667、828、23、5(ポマール)、カレラ、スワンなど、それぞれ各クローンをテイストした。
簡単ではあるが、まずはディジョンクローンから。(詳しくは、日本でのセミナーで。)

115 と 667 は、私が造るワインなのでその特徴がわかる。
115 は エレガントな香気、667 はワインのストラクチャーと素晴らしい色。

828 は 667 に似ているが、少し劣る。

23 はとてもキャラクターがあり、ブレンドにはよさそうだ。

昔ながらの 5 と スワン はディジョンクローンに比べると、ミッド、フィニッシュが短い。

カレラ は ロマネコンティ?を期待したが。。。(笑)

それに加えて、 ピノ・ムニエ の試飲。普通、ピノ・ムニエはスパークリングワイン専用なので、樽熟成したムニエはなかなかお目にかかれない。
ピノノアールとはかけ離れた 味わい だが、個性的だ。

今回、残念ながら777を試飲できなかったが、
最も興味があるクローンなので来年私の畑に少し植えてみようと思う。


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by kissouch | 2008-05-03 03:29 | tasting

Chateau Margaux 1985

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私だけかもしれないが、アメリカのThanksgivingは”古き良き時代”の日本の正月のような気がする。離れている家族が一堂に集まり、おせち料理ならぬ、ターキーとクランベリーソースをメインにパンプキンパイなどお決まりの食事をして過ごす。

UCデイヴィスで勉強している私の娘、エイミーがThanksgiving前日に帰ってきた。今年から違うことは、エイミーが20歳になりワインを飲み始めたことだ。(カリフォルニアの法律では飲酒は21才からであるが、我が家に限って日本の法律を適用している)そのため3人で1本のワインでは足らない。2本開けるのならば何か趣向を、と考えて、パリ30周年テイスティングを記念してフレンチ対カリフォルニア にした。レベッカが地下から
Chateau Margaux 1985 
を持ってきたが、それに見合うヴィンテージのカリフォルニアワインが見つからない。最も古いので、
PahlMeyer Cab blend 1997。 
ヴィンテージに12年のひらきがあるので比べても仕方が無いが、試してみた。
マルゴーは日本から持参したワインでる。太平洋を越え、カリフォルニアで4度の引越しをしているので”DEAD”ではないか心配だった。コルクはまだまだよい状態だった。開けた瞬間、フランスワイン特有のブレット臭がした。4エソノフェノール、美しく表現すれば「農家の庭」だが、それほどいやみな香りではない。パレットではキノコやいろいろなスパイスのフレーバー、かすかではあるが果実味も少し感じられる。
「まだ、なかなかいけるなー。」
「このマルゴーはエイミーより年上だ。。。。」
とか言いながら、ポールマイヤー(どうして日本ではパルメヤーと呼ばれているのだろう??)を開けた。さすが97年。赤系統、黒系統のフルーツ爆弾。このポールマイヤーをテイストした後、マルゴーをもう一度。
残念ながら、すっかり影が霞んでしまった。
「なんだか水みたい。。。」と、エイミーが言う。

しかし、メインのディナーでは全員の感想が違う。
マルゴーとターキーのマリアージュは素晴らしい。
それに引き換え、ポールマイヤーはまったく合わない。

これが最近よく話題になる高アルコール問題だろうか。
97年ポールマイヤーは85年マルゴーよりアルコール度数が2%以上高い。


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by kissouch | 2007-11-28 01:59 | tasting

Dream Wine Tasting

以前、東京でロバート・パーカー・jrを招いてのデイナーとワインが100万円(記憶は定かでない)という記事を読んだ覚えがあるが、こちらの方がずーっと興味がある。
これは去年のリストだが、今年も計画されているのでお金に余裕がある方はぜひトライしてほしい。


Acker, Merrall & Condit Presents:


The Top 100/All Star Weekend

An extraordinary Weekend - October 20 to October 22, 2006 in New York City

TOP 100 WINES OF THE CENTURY III

OCTOBER 20-22ND, 2006

The top wines, tasted with meals at three of New York's finest restaurants:

Per Se, Daniel and Cru

Reservations will be taken on a first-come, first-served basis and are strictly limited

$17,500 per person


Year III is finally upon us, and we have assembled another once-in-a-lifetime assortment of the 20th Century's finest and rarest wines for a culinary celebration unmatched anywhere in the world. The first two years each sold out so do not hesitate to make your reservation; we will be limited to 35 pours maximum, served from either two bottles or a magnum. Due to popular demand we have limited the actual number of wines a bit this year's actual total will be somewhere around 85 wines, but the 'Top 100' concept remains the same, and we have tried to outdo last year's selections accordingly! Shared pours are available for an extra $500 per person per meal. Reservations will be accepted on a first come, first served basis and only confirmed upon payment. There will be no refunds for this event unless the event is sold out, and we are able to find a replacement. Wines subject to change, and changes, if any, will be minor.

FRIDAY NIGHT, OCTOBER 20TH

PER SE

6:30 Champagne reception, 7pm Sit Down

1976 Salon out of magnums

1996, 1995, 1992, 1990 Coche-Dury Corton Charlemagne

1993, 1990, 1985 Meo-Camuzet Richebourg

1969, 1966, 1964, 1962 Rousseau Chambertin

1949, 1947, 1945 Calon Segur all out of magnum

1929 Haut Brion, La Mission Haut Brion, Latour, Mouton Rothschild

1971, 1969, 1966 La Mouline

1969, 1967, 1966, 1963 Penfolds Grange

1921 Huet Vouvray

SATURDAY NIGHT, OCTOBER 21ST DANIEL

6:30 Champagne reception, 7pm Sit Down

1947 Pommery out of Jeroboam

1985, 1982, 1978, 1970 DRC Montrachet

1993 Drouhin, Mugnier, Roumier and Vogue Musignys

1949 Clos des Lambrays, DRC La Tache (magnum), Rousseau Chambertin (magnum), Vogue Musigny (magnum)

1928 Latour, Montrose, Mouton Rothschild, Palmer

1959, 1955, 1953, 1952 La Mission all out of magnum

1994, 1970, 1968 Vega Sicilia Unico

1998, 1995, 1990 Chave Cuvee Cathelin

1945 Graham's out of magnum

SUNDAY LUNCH, OCTOBER 22ND CRU

12 Noon Champagne reception, 12:30pm Sit Down

1959 Dom Perignon 'Oenoetheque'

1996, 1990, 1989, 1985 Raveneau 'Les Clos'

1999, 1996, 1993, 1990 DRC La Tache

1959, 1955, 1953, 1952 DRC Romanee Conti

1949, 1948, 1947 Vieux Chateau Certan

1921 Cheval Blanc, L'Eglise Clinet, Lafleur, Petrus all out of magnum

1966, 1964, 1959, 1952 Jaboulet 'La Chapelle'

1958, 1952, 1947, 1945 G. Conterno 'Monfortino Riserva'

1959 d'Yquem
$17,500 per person


Please email ackerbids@aol.com with any questions.
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by kissouch | 2007-04-10 03:15 | tasting