山火事がワインのフレーバーに影響するのだろうか?。。。
2008年 10月 15日
月曜日に、南カリフォルニアで大きな山火事が発生した。
今年は本当に山火事が多い。
以前このブログでも触れたが、
北カリフォルニアでは6月の終わりから7月にかけて大きな山火事があり、
鎮火するのに一月以上かかった。
ソノマ、ナパ、メンドシーノ、レイクカウンティーは厚い煙に覆われ、太陽が霞んで見えることもあった。幸い私の畑は山火事の現場から遠く離れていたので、煙や灰の影響は少しで済んだ。
しかし、メンドシーノ地区では、
畑仕事をするヴィンヤードワーカーはマスクを強制的につけさせられるほどひどく、
灰が降りかかった畑も多々あると聞く。
その頃(7月)、ワイン関係者の間では山火事の煙や灰がどの程度ワインに影響するか、ホットな話題になったがすぐ収まった。
しかし、ハーベストもほぼ終わり、この話題が再燃してきた。
クラッシュされたジュースが、すでにスモーキーだというワインメーカーもいれば、
例年と変わらないというワインメーカーもいる。
さてどうだろう?
興味のある人は、被害が大きかったメンドシーノ産の白ワインを買うとよい。
来年の春から夏にかけてリリースされるだろう。
オーストラリアのリサーチャーによると、ワインにスモーキーフレーバーが強く出てきて、ひどくなるとベーコンなどの香りも出てくるという。
very bad translation、 but try →English Version
無断転載はお断りします。
今年は本当に山火事が多い。
以前このブログでも触れたが、
北カリフォルニアでは6月の終わりから7月にかけて大きな山火事があり、
鎮火するのに一月以上かかった。
ソノマ、ナパ、メンドシーノ、レイクカウンティーは厚い煙に覆われ、太陽が霞んで見えることもあった。幸い私の畑は山火事の現場から遠く離れていたので、煙や灰の影響は少しで済んだ。
しかし、メンドシーノ地区では、
畑仕事をするヴィンヤードワーカーはマスクを強制的につけさせられるほどひどく、
灰が降りかかった畑も多々あると聞く。
その頃(7月)、ワイン関係者の間では山火事の煙や灰がどの程度ワインに影響するか、ホットな話題になったがすぐ収まった。
しかし、ハーベストもほぼ終わり、この話題が再燃してきた。
クラッシュされたジュースが、すでにスモーキーだというワインメーカーもいれば、
例年と変わらないというワインメーカーもいる。
さてどうだろう?
興味のある人は、被害が大きかったメンドシーノ産の白ワインを買うとよい。
来年の春から夏にかけてリリースされるだろう。
オーストラリアのリサーチャーによると、ワインにスモーキーフレーバーが強く出てきて、ひどくなるとベーコンなどの香りも出てくるという。
very bad translation、 but try →English Version
無断転載はお断りします。
by kissouch
| 2008-10-15 03:23
| vineyard 2008