カリフォルニアのソノマでワイン醸造に携わって早くも15年。「日本人醸造家の悪戦苦闘!」を綴ったワイン日記


by kissouch
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狸は蜂蜜が好き?

ぶどう畑はいろいろな野生動物が行き交う。

2週間ほど前の夕方、狐の親子が私の前、数メートルのところに現れた。私を一瞥したが驚きもせずに歩いて前を横切った。狐はぶどう畑に「益」もないが「害」もないので追い払うこともしなかった。
夜になるとコヨーテやラクーン(狸の一種)が徘徊する。コヨーテが遠吠えすると、それにつられ、次々と遠くのほうからコヨーテの遠吠えが聞こえてくる。結構気味が悪い。
そして深夜にはフクロウが活動しだす。それほど大きな鳴き声ではないが、ここに住み始めたころはうるさくて何度も目を覚ました。しかし、フクロウは「益」となる動物なので、「フクロウの鳴き声は子守唄」と自分に言い聞かせて我慢している。

さて、ラクーンは葡萄を食べるので「害」となる動物だが、鹿や鳥に比べるとその量はずーっと少ないし、どこか愛嬌があるのでそれほど憎めない。
先日、レベッカが畑仕事をしているとき大きな穴を見つけた。
ゴーファー(野鼠の一種。モグラのように地下に穴を掘り葡萄の木の根を荒らす害動物。)の穴にしては大きすぎる。ウサギの穴でもないようだ。ということで、掘り返してみた。
なんと、沢山のミツバチの巣が出てきた。
まさかラクーンがここで養蜂を営んでいたわけでもあるまいし。たぶん、どこかから運んできてここに隠したのだろう。ラクーンには悪いが、ミツバチの巣と蜂蜜は埋めてしまった。

2008年ヴィンテージの幻ピノノアールは蜂蜜の香りがするかもしれない。

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by kissouch | 2007-12-26 02:33 | ヴィンヤード/vineyard