カリフォルニアのソノマでワイン醸造に携わって早くも15年。「日本人醸造家の悪戦苦闘!」を綴ったワイン日記


by kissouch
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Naked Lady 2

昨日、ソノマのオーガニック・グロワーのミーティングがあり、「Naked Lady」を実践しているジェイソンに会った。ジェイソンとは以前一緒に働いたことがある10年来の友人である。現在はソノマの中規模のワイナリーで約300エーカーの畑の責任者である。

彼の畑のピノノアールでは、ぶどうの房は80%裸にし、房の上20cmほどは完全に葉を取り除いてしまった。

なるほど風通しがよくなり病気になりにくいかもしれない。
で、スプレーの回数を減らしているのかと聞くと、スプレーは例年通り。

ハーベスト近くになると、サンバーン(日焼けでレーズン状になること)するのじゃないかと尋ねると、少し残した葉が防いでくれるだろう、といっていた。

葉をたくさん取ってしまうと、肝心の光合成が損なわれ葡萄の品質が落ちるのでは?と聞くと、
彼は「2007年ヴィンテージのワインを飲めばわかるよ。」と、自信に満ちた表情で。

私は「たぶん不味いだろう。」と答えておいた。
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by kissouch | 2007-06-28 05:34 | ヴィンヤード/vineyard