カリフォルニアのソノマでワイン醸造に携わって早くも15年。「日本人醸造家の悪戦苦闘!」を綴ったワイン日記


by kissouch
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Stash Sale!!  

カリフォルニアに来た当時、
思いもかけないミステイクを目撃して驚いたことがある。

(今は少々のことでは驚かない)
1))葡萄ジュースの発酵中、1日に2~3回、
定期的にポンプオーバーをするのはご存知だろう。
そのポンプオーバーの仕事をしていることを忘れ、
帰宅してしまったアメリカ人。
30分の予定が、ポンプは10時間ちかく回ったままだった。

2)アシスタントワインケーカーがSO2の量を間違え、多く入れてしまった。
それを取り除こうとN2ガスをワイン中にいれSpargingしていた。
(何の効果もなく、ワインを傷めているだけだ。)

数えればいくらでもある。
またハーベスト中は忙しいので、どこのワイナリーでも多くのミステイクが起こる。

もちろんワイナリー以外でも、
どうしてこんなことが起こるのか?ということが起こる。

一般的に、ワイナリーはボトリングしたワインをワイン専用の倉庫会社に保管する。
その倉庫はとても大きいので、案内なしに入ると迷子になってしまう。
とにかくデカイ。
そのため、ワインの保管はコンピューターで管理されている。
(と、倉庫会社は胸を張っている。)

しかし、そのような倉庫でもワインが迷子になるようだ。

RebeccaKのシャルドネ2006年の在庫がなくなった、と今年の1月にワイン倉庫から連絡があった。私の手元の在庫表には30ケース残っているはずだった。

「30ケース残っていないか確認して欲しい。」と連絡した。
答えは「コンピューターにも、フィジカル・インベントリーでも在庫がない。」ということだった。

これはおかしいな、と思いつつ時間が過ぎた。
そして忘れた頃、先週、Thanksgiving前に倉庫から連絡があり、
「30ケースみつかった。」と。

(オイオイ、しっかりしてくれよ、と言いたい。連絡が来るだけ良心的か??)

さて、この行方不明だった、
RebeccaKシャルドネ2006年30ケース を 特別価格で販売しようと思う。

Retail 価格1ケース336ドル を 1ケース88ドル。(約74%OFF)

日時 12月11日(土曜日)1:00pm~3:00pm
場所 幻ヴィンヤード

また、当日、
Rebecca K Pinot Noir 2008
Maboroshi Pinot Noir 2008
Maboroshi Pinot Noir 2007
の試飲販売もしようと思う。
もちろんクリスマス特別価格で!


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by kissouch | 2010-12-02 06:29 | wine link