カリフォルニアのソノマでワイン醸造に携わって早くも15年。「日本人醸造家の悪戦苦闘!」を綴ったワイン日記


by kissouch
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noble grape    

Noble Grapeの話は以前にも少し触れた。

ワイン用の葡萄は食用葡萄と違って、
粒も房も小さければ小さいほど良い、と多くの醸造家は信じている。
わたしはワイン醸造の世界に入って今年で20年目だが、
その経験から上記のことを強く確信している。

カリフォルニアに来た頃、
某カリスマワインメーカーに連れられて、某カルトワインのカベルネ畑を訪れた。

「手入れが行き届き、どんなに立派なヴィンヤードだろうか。」と想像していたが、

期待とは反対に、
「みすぼらしい、とか貧弱」という表現が合う畑だった。
オーガニック畑で、草が茫々だったからだろう。
しかし、葡萄の房は小さく、
「これがカベルネ?」と思ったのを覚えている。

最近、デカイ葡萄のカリニャンとかプティシラーとか、『マイナーな品種』を絶賛する方がいるが、
私には、「?????・・・・・・」だ。

下の写真。
二人のメキシカン・レディーが持つのは特大葡萄の房。
ピノノアールの100倍ぐらいありそうな。。。
どんなワインができるのだろうか?
品種は伏せておく。

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by kissouch | 2010-09-07 02:24 | ヴィンヤード/vineyard