カリフォルニアのソノマでワイン醸造に携わって早くも15年。「日本人醸造家の悪戦苦闘!」を綴ったワイン日記


by kissouch
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New Planting clone777.....

ピノノアールの話をしていると、必ず「どのクローンをつかっているか?」と聞かれる。

カベルネやメルローと違って、ピノノアールは他の品種をブレンドすることができない。
少しでも他の品種を混ぜると、ピノノアールの繊細な味わいがなくなる。
それゆえ、ピノノアールのクローン間でブレンドするのが正当だ。

(しかし、”真っ黒”なピノノアールを見たことがある人もいるだろう。カリフォルニアの法律では75%ピノノアールであれば後の25%を他の品種を混ぜることができる。そのため、色を濃くするため、ボディーを大きくするため、複雑味を増すためと称して、シラーやプティシラーを混ぜているところがある。〇〇ポイントを信奉する方々はこのようなシラー・ピノを好むようだ。)

さて、現在マボロシヴィンヤードに植えられているクローンは、ディジョンクローン115と667だ。
777がこの畑ではどのような味わいになるか、以前から興味があった。
ということで、空き地に、僅かではあるが350本の777を植えることにした。

ENTAVのサーティフィケーションをもつ葡萄の苗木屋さんに去年オーダーした苗木が6月初旬に届いた。
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セバストポールでグルメ納豆の生産を始められた佐藤さん、高橋さんからマッシュルームようのコンポーストをただいた。これを土に混ぜると成長が早くなる!?だろう。
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この350の苗木を植えるために、はるばるユタ州から応援に来てくれたケイティーとマット。
身長150cmと小柄ではあるが、ケイティーはよく働く。
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350個の穴を掘るのはかなりきつい。
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イリゲーションが間に合わなかったので、ガロンジャグで水をやる。
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by kissouch | 2009-06-16 07:11 | Vineyard 2009