カリフォルニアのソノマでワイン醸造に携わって早くも15年。「日本人醸造家の悪戦苦闘!」を綴ったワイン日記


by kissouch
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ブログ・アドレスの変更

暫らくの間、Izaの専門家ブログに投稿する事になったので、RSSやBookmarkなどの変更を宜しく。



http://maboroshi-wine.iza.ne.jp/blog/
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# by kissouch | 2011-04-06 04:58 | wine link
北カリフォルニアジャパニーズレストラン協会主宰の、
東日本大震災のFundraiseに幻ヴィンヤードも参加する。
ベイエリア在住の方々は是非参加してほしい。

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Hope To Japan: Earthquake and Tsunami Japan Disaster Relief


3月11日に発生した東日本大震災に際し、ご家族ご関係者が被害にあわれた方々には、心よりお見舞いを申し上げます。

この度、被災地の方々の救済や、被災地の復興に役立てていただくため、北カルフォルニア日本食レストラン協会、ホテル日航サンフランシスコ、並びにサンフランシスコ・ベイエリアのレストラン・ワイナリー・食品メーカー・流通各社など飲食業界約30社が協力し、

「Hope To Japan: Earthquake and Tsunami Japan Disaster Relief 」
を下記の通り行います。つきましては、皆様方の温かいご支援・ご協力の程をお願い申し上げます。



日 時: 2011年4月5日(火) 午後 6時-9時
入場料: 150.00USドル (会場内での全ての飲食を含む)
会 場: ホテル日航サンフランシスコ(3階ニッコー・ルーム)
※入場券の購入は、原則としてオン・ライン購入です。
222 Mason street, San Francisco, CA 9410
(Visa, MC, AEX, PayPal他)詳細はホームページへ
電話1-415-394-1111

主なプログラム: SFベイエリアの有名レストラン30店舗(予定)による出店、
Biggest & Longest寿司BAR、
ラッフル抽選会
参加レストラン: Ana Mandara, Anzu, Delica, Gary Danko, First Crush, Hiro’s, Kirara, Roy’s, Sanraku, Shabu Way, Silks, Sushi Ran, Urban Tavern, Kenzo Estate,
Maboroshi Winery 他多数

ホームページ: http://www.hopetojapan.com/about.html
※イベント収益金は、東日本大震災の被災者支援のため、日本赤十字社の「東北関東大震災義援金」へ寄付されます。
主催
北カルフォルニア日本食レストラン協会/日本食レストラン海外普及推進機構サンフランシスコ支部(会長 当銘由盛)
協賛
ホテル日航サンフランシスコ、北カルフォルニア日本食レストラン協会加盟企業及び会員ほか(詳細はホームページ参照)
後援団体
JCCNC(北加日本商工会議所) 、JCCCNC(北加日本文化コミュニティセンター)、Japan Society NC(北加日米協会)
在サンフランシスコ日本国総領事館

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# by kissouch | 2011-03-28 08:12 | wine link

Flood!!!。。。。

去年も多かったが、今年はそれ以上に雨が多い。

日本では、地震・津波だったが、
こちらソノマに帰ってくると、大雨・洪水だ。

低地のブドウ畑は水の中。
平地のブドウ畑は、今年も、Water Berryになるかもしれない。

発芽しているヴィンヤードもあると聞くが、この↓ヴィンヤードは大丈夫だろうか?

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ゲートまで水につかり、よ~く見なければヴィンヤードとは思えない。



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もし、発芽していれば、新芽は全て駄目だろう。




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まるで湖の波打ち際のようだ。



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畑の中の支柱は約2メートルなので、もっとも深いところは2メートル以上の水深。



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このワイナリーのオーナーは、胃が痛いだろう。

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# by kissouch | 2011-03-23 06:30 | ヴィンヤード/vineyard
私と同世代の方々は、
多分、「英語を話せない英語の先生」から英語を習ったと思う。

その後遺症は大きい。

読み書きは大丈夫だが、発音を「聞き取ること」は難しい。
特に難しいのは、やはり、「 R 」 と 「 L 」 だろう。

先日、「羊の子供が生まれた、」とレベッカから電話で連絡があった。

「Two ラム ラム 」

日本滞在中だったので、私の頭は日本語モード。
ラム ラム の意味がわからない。

(この時点で、 この「ラム ラム」の意味が分かった人は偉い)




「What is ラム ラム ?」と聞き返すと、

「ラム。。。、 ラム。。。」とレベッカが答える。

まだ分からなかったので、
「What is ラム。。。、 ラム。。。?」と再度聞き返した。

レベッカは笑いながら、
「ラム is Ram,  ラム is Lamb. You must be Japanese!」


つまり、
「Two Ram Lamb」
「オスの羊の子供が2匹」
と言う意味だった。

ちなみに、
日本語では、羊の前に「オス」メス」「子」を付ければ足りるが、

英語では、
羊=sheep
オスの羊=ram
メスの羊=ewe
子羊=lamb
去勢された羊=wether

と、個々の単語がある。

バイオダイナミックに興味がある人は覚えたほうが良い。


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# by kissouch | 2011-03-20 05:07 | ヴィンヤード/vineyard
大地震の後、2日後の日曜日に実家のある大阪に向かった。
混乱が予想されたJRや地下鉄は平常どおり運転され、心配していた新幹線も空いていた。
天気が良く、富士山もきれいだった。
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サンフランシスコへは関空から。
ラウンジにあるビールの自動注入機は外人さんに大人気。
ビールが出てくるときグラスが傾き、泡が出過ぎないようになっている。
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ゴールデンゲートブリッジを渡ると、ソノマに帰ってきたことを実感する。
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# by kissouch | 2011-03-16 16:10 | 余談

3 11 Three Eleven    

地震が発生した2時46分PMには、地下2階の駅にいた。

揺れる、揺れる。。。。ひどい揺れだ。

「地下は安全です。落ち着いて行動してください。」

と、Panicを防ぐため構内放送があったが、
尋常でない揺れだったので、急いで地上へと駆け上がった。

地上では、すでに多くの人が建物の外に出ていた。
余震が続くので、外に非難した人々は暫らく待機していた。


不安そうに向かいのビルを見上げる女性。(下の写真)
余震で、多くのビルが揺れていた。
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地震後、すぐ、携帯は繋がりにくくなった。皆一斉に使ったからだろうか?

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Look! Look! Look!!!!
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そして、かなり強い余震。
下の写真、真ん中の細長い3棟のビルが横揺れし、互いにぶつかり合っていた。

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この後、六本木ミッドタウンのヴィノテカでワインメーカーズディナー。
地下鉄、JRとも全面ストップ。
タクシーも拾えない。
が、偶然乗り合いでタクシーに乗れた。
ヴィノテカへの到着後、都市ガスがストップしたので料理ができないことがわかる。

「今日のワイン会は中止」

と、決まった。

しかし、今日のワイン会に参加される方々に連絡できない。
電話がほとんど通じないので。
それでは、もし来られた方にはそれなりの対応をする、ということになった。

交通機関が全てストップしているので、多分誰も来られないと思っていたが、
徒歩で2人の女性が来られた。
一人は1時間、もう一人は3時間歩いてきたそうだ。

女性は強い!

一般客は無いので、今日はこの女性2人の貸切。下の写真。
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帰るころ(午前0時ごろ)ほんの一部の地下鉄が復旧していたが、長い列ができていて2~3時間待ち。
JRは動いていない。
タクシーは全く拾えない。
最後の手段は、徒歩。
六本木からホテルのある田町まで歩いて帰ることにした。
途中、いたるところで交通大渋滞。
ほとんど動かない。

タクシーに乗れなくてよかった。

真夜中にかかわらず、多くの人が歩いてる。
皆、徒歩で帰るのだろう。

東京タワー近くにさしかかった。
とてもきれいなイルミネーション。

午前1時半頃だろうか、私が写真をとったとき、1台の観光バスが止まった。
そして、ぞろぞろ観光客が降りてきて、
東京タワーの写真をとっている。

(ノーコメント)
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次の日も、断続的に余震が続く。
宿泊している部屋は17階だ。
余震と言えどもすごく揺れる。
外を見ると他のビルも揺れているようだ。(写真では分からないが)
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けさ、ソノマから良いニュースが入ってきた。
レベッカが6匹の子羊が生まれた、とEmaiを送ってきた。


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# by kissouch | 2011-03-13 17:54 | wine link
今日は三軒茶屋の「のみ山」さんで。

下の写真の意味がわかる人は、、、True Maboroshi Wine Fan!!
意味がわかった方は、コメントを記入するべし!



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# by kissouch | 2011-03-09 11:43 | wine link

Wassy's @大阪。。。。

私が生まれ育ったところは、大阪と京都と奈良の中間にある「田舎」だ。
すぐ前に山(生駒山脈)があり、
田畑が広がり、
昔風の家が並び、と言うのが子供の頃の風景だった。

しかし、現在、田畑は半減し、
小さな建売住宅がひしめいている。

一年に1回、帰国し実家に帰るが、
昔の風景が大きく変わっていくのを実感するのは、寂しい。

今年は、知り合いが先祖代々続く母屋を失い、その家が取り壊されていた。
そこには、やはり小さな3階建て建売住宅が数軒建つらしい。

これが、逆らえない「時代の流れ」だろうか。



ワインを作っている関係上、酒類販売の「時代の流れ」も寂しく感じる。

古くからの知り合いの酒問屋さんは、
「もう悲惨やで!」
と嘆いていた。

普通の酒屋さんは、
「時代の流れ」に勝てず、
あるいは、
「時代の流れ」が分からず、廃業したところが沢山ある。



その一方、「時代の流れ」に敏感に反応した方々もいる。

大阪・天王子夕陽丘のWassy's=鷲谷さんご夫妻は、ワインで成功されている。
カリフォルニアワイン専門店を目指され、
現在、カリフォルニアワインの取り扱いは日本一だろう。
(カリフォルニアワイン・ファンは、遠くからでも訪問する価値あり。)

3月7日、日航ホテルで開かれた、
California wine by the glass promotionのあと、
Wassy'sを訪れた。
そして、スタッフの皆さんと楽しくいろいろお話をした。




写真=日航ホテルで開かれたカリフォルニアワイン試飲会
会場が開く前、担当者は忙しそう。(写真をとるのに)
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Wassy'sのスタッフと。
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Wassy'sではレストラン「Souple」 「Petite Souple」の2軒を併設している。
そのスタッフの皆さんと。
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さて、世界中で、実家への「直通電車」があるのは私だけだろう。
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続く
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# by kissouch | 2011-03-08 09:07 | wine link
カリフォルニアンは、アメリカの中でも特にオーガニック志向が高い。

私が住んでいるセバストポールでは、
オーガニック食品を多く取り扱うホールフーズやパシフィックマーケットがとても賑わっている。
しかし、普通のオーガニック食品に比べオーガニックワインの売れ行きは良くない。
と言うのも、
「オーガニックワインはまずい!」と言うことを誰でも知っているからだ。

オーガニックワインは何故まずいか?
その理由は簡単で、SO2を添加してないからだ。
アメリカの法律では、
原料となる葡萄がオーガニックでも、ワインにSO2を添加するとオーガニックワインと名乗れない。

(フランスやヨーロッパでは基準値を遵守すればSO2を添加しても、オーガニックワインと名乗れる。)

ワイン業界の一部では、SO2添加を認めるようにロビー活動している。
しかし、保守的な消費団体の反対や、
ガロなどの大きなワイナリーがオーガニックに無関心なので、
この分野は遅れている。

(いまだに「SO2添加ワインを飲むと頭が痛くなる。」と言ってる無知な方もいらっしゃる。)

また、「オーガニックワイン=まずいワイン」が定着してきているので、
いまさらオーガニックワイン?という雰囲気もある。

しかし、ぶどう栽培に関しては、着実にオーガニック栽培が増えている。
オーガニックに熱心なワイナリーは、
「オーガニックで栽培した葡萄を使用」と言う表示を入れている。


さて、数ヶ月前にもオーガニックについていろいろ述べた。
そのときの質問で、
普通のコマーシャル・ヴィンヤードとオーガニック・ヴィンヤードの見分け方があるか?
というEmailがあった。

この時期が最も見分けやすい。

コマーシャル・ヴィンヤードでは、雑草が成長する前、ちょうどこの時期に除草剤をまく。
この時期に、葡萄の木の植わっている周りに雑草がなければ、間違いなくオーガニックではない。

オーガニックを実践してる畑では、この時期、葡萄の木の周りに青々とした草が生えている。


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続く
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# by kissouch | 2011-03-02 04:20 | ヴィンヤード/vineyard

Napa Wine Train........

一月ほど前、
自転車で幻ヴィンヤードまで来た若者の話を書いた。

その話は、さらに5人の若者を Inspire させたようだ。
いずれの方も Stluggle しているようだったが、
先日のテレビ放送を見たことや私のブログを読んだことなどで、

「前向きに進む。」ことができると、Emailを頂いた。


そのうちの一人、浜松から来た若者。
サンフランシスコからバスを乗り継ぎ、タクシーで幻ヴィンヤードまで来た。
いろいろ話をした後、
帰る段になって、

「バス停まで走って帰る。」と言う。

幻ヴィンヤードからサンフランシスコ行きのバス停まで約10マイル(約16KM )ある。

この若者はヨーロッパでのMountain Marathonの経験があり、
16KMぐらいは大した距離ではないとのこと。

自転車の次は、マラソン!
10年後、この若者にも会ってみたい。



さて、Napaにも頑張ってる若者がいる。
先日TV放送された、「カリフォルニア夢紀行」に登場された Yuriさん。
明るく、気さくで、話をしていると楽しくなる女性だ。

やはり、ワインに魅せられ、Napa Wine Trainのワインショップを切り盛りしている。



駆け足ワイナリーツアーもいいが、
時間に余裕を作り、ワイントレインでゆっくり食事をすることをお勧めする。
きっと良い思い出になるだろう。

ワイントレインの駅舎、レトロな外観
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入り口
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Yuriさん、Cherylさん、Trentonさn
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最近、
ワインのことよりも、
人生相談、進路相談のEmailが増えた。

面白い。

続く
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# by kissouch | 2011-02-24 13:03 | wine link